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モッツァレラ・ディ・ブーファラ・カンパーナD.O.P.
Mozzarella di Bufala Campana D.O.P.
原産国 | : |
イタリア |
タイプ | : |
パスタフィラータ |
原料乳 | : |
水牛乳 |
重 量 | : |
約125g |
味の強さ | : |
★☆☆ |
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自社で水牛を飼育、搾乳、製造まで一貫したこだわりで作られるモッツァレラメーカー、ポンテ・レアーレ社の「モッツァレラ・ディ・ブーファラ・カンパーナD.O.P.」が満を持して入荷致します。ミルクを固めて水分をある程度抜き、熱湯につけて引っ張り、練り上げ、最後に湯の中で引きちぎる工程をイタリア語で「モッツァーレ(mozzare)」といい、この有名なチーズ名の語源になっています。南イタリア・カンパーニャ州の一部でのみ生産される元祖水牛乳製のものは、水牛の頭数、搾乳量の少なさから希少、かつ高価ですが、濃厚な味わいと栄養価の高さは、牛乳製のものとは比較になりません。この機会に一度ご賞味下さい。
※3月上旬入荷予定
おすすめの食べ方:素材を活かすためシンプルに!塩とオリーブオイルのみで充分に美味しい。同じ厚さにスライスしたトマトとモッツァレラに、バジルを挟んだカプリ風サラダ(カプレーゼ)も定番。カットしておいたものを、提供直前に合わせるだけで、どこでもお洒落に、簡単に、美味しくお召し上がり頂けます。
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フルール・デュ・マキ
Fleur du Maquis
原産国 | : |
フランス |
タイプ | : |
ソフトタイプ |
原料乳 | : |
羊乳 |
重 量 | : |
約250g |
味の強さ | : |
★★☆ |
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フランス本土の南東、地中海に浮かぶコルシカ島がこのチーズの生まれ故郷です。びっしりと乾燥したローズマリーやサリエットをまとった羊乳製チーズに付けられた名は『灌木に咲く花』。このチーズは、フランス本土のチーズ店がコルシカ島に店舗を開業した際に、パリの消費者の嗜好や評判を参考に、コルシカの素材を使って作られたのが始まりとされています。世界のハーブ料理展にも出品されており、現在は世界的に広く知られたチーズとなっています。以前は、食べ頃の熟成期間は身が締まり、コクが増してくる1ヶ月以上から2ヶ月とされてきましたが、近年では身が柔らかく羊乳本来の甘みの残る若い熟成のものが大変好まれているそうです。ハーブの香りを一層楽しめる、清々しい香りの白ワインと共に、春の食卓を彩る一品としておすすめいたします。
※3月上旬入荷予定
おすすめの食べ方:食事後のひと時に、チーズ単体で羊乳本来の味わいを楽しむのがおすすめ。
ワインはニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランや、イタリアのアルネイスなど、ほのかにハーブが香るすっきりタイプの白ワインで。フレッシュな赤ワインでも◎。
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ブリー・ド・モー (A.O.P.)
Brie de Meaux
原産国 | : |
フランス |
タイプ | : |
白カビ |
原料乳 | : |
牛乳 |
重 量 | : |
約3㎏ |
味の強さ | : |
★★☆ |
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ブリーチーズの故郷は、パリから東へ約50km程の、のどかな田園地帯にあります。チーズ作りの歴史は古く、町、村ごとに作られていて、30~40種類のブリーがあったと言います。その中において、このブリー・ド・モーは、1815年のウィーン会議で行われたチーズコンテストにおいて、満場一致で1位に選ばれ「チーズの王様」と称されました。気品ある姿と上品な香りの中に、滋味深い味わいを秘めています。若い時は中心部に芯があり、白っぽく硬さがありますが、熟成が進むと周囲からペースト状になっていきます。熟成段階によって、お好きな味わいを試せるのもチーズならでは。チーズを食べ尽くしたフランス人が「最後に一つと言うなら“ブリー”」と言うのもうなずけます。
おすすめの食べ方:りんご、マスカット、いちご、洋ナシ等フルーツとの相性は、ぴったり。ワインも熟成段階によって、白ワインから赤ワインまで幅広く合わせられます。
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