欧グルマンのおすすめ

カマンベール・ド・ノルマンディA.O.P.
Camembert de Normandie A.O.P. (Gillot)

原産国 フランス タイプ 白カビ
原料乳 牛乳 重 量 約250g
味の強さ ★★☆
カマンベールは今でこそ世界各国で作られ、親しまれていますが、元はフランス・ノルマンディー地方の農婦マリー・アレルが、革命から逃れた僧の指導の下に作ったのが始まり。この歴史的な正統性を持つ元祖カマンベールは、現在法律(A.O.P.)によって保護され、“カマンベール・ド・ノルマンディー”を名乗る権利を持つ唯一の製品として、その名を轟かせています。今回ご案内するのは、1912年創業、カマンベール・ド・ノルマンディA.O.P.の作り手の中で唯一の独率したフロマジュリー(Gillot)ジロー社。自慢の味わいをこの機会にぜひお試しください。

おすすめの食べ方:カマンベールの故郷はリンゴの産地でもあり、リンゴのお酒、シードルやカルヴァドスと合わせるのも一興。
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コンテ・ヴュー
Comté Vieux

原産国 フランス タイプ ハード・セミハード
原料乳 牛乳 重 量 約30kg
味の強さ ★★☆
伝統と品質を重視した原産地呼称チーズながら、生産量・消費量ともにフランスで一番。多くの人々に愛されています。コンテの故郷は、スイスとの国境沿いジュラ山脈の北部。1個作るのに500リットルもの牛乳が使われる大型のチーズで、ミルクを供給する農家、チーズを作る協同組合、保管して熟成させる業者と、多くの人々が分業体制で関わります。その上で厳しい資格審査に合格して初めて、コンテチーズを名乗ることを認められるという徹底ぶり。国内外の愛好家からの期待と需要に応えるための、こうした努力を怠らないからこそ、今の輝かしい名声があるのでしょう。コンテは平均して熟成12ヶ月程度のものが多く出回りますが、ミルクの潜在能力に応じて熟成期間を長くとったものは、特有の甘苦いナッツ香がより濃厚で複雑に、長い余韻が楽しめるチーズへと仕上がります。スライス、ダイスカット、すりおろし等々、形状で異なる風味の違いもお楽しみください。

おすすめの食べ方:ブリオッシュと合わせたりフォンデュやグラタンに。サラダにまぜたり、熟した桃や梨と一緒に。極上フォンデュにも!
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モンドール(A.O.P.)
MONT D'OR A.O.P.

原産国 フランス タイプ ウォッシュ
原料乳 牛乳 重 量 約400g
味の強さ ★★☆
モン・ドール(黄金の山)はフランスとスイスの国境近くのジュラ山脈にあります。その名前を冠したチーズ「モン・ドール」は、樅の木の一種エピセアの樹皮を巻き、エピセアの棚の上で熟成させます。木箱の中のチーズは、まるでチーズフォンデュの様にトロトロで、スプーンですくわないと食べられないほどクリーミー。柔らかい口当りでミルクの甘みとコクの中に深い余韻も感じられる、そんな感動体験が楽しめる期間限定生産のチーズです。

おすすめの食べ方:まずは、そのまま。2度目は、刻んだにんにくと白ワインをいれ、パン粉をふってオーブンでこんがりと焼いてどうぞ。
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