<限定販売!ジャニエセレクション>
限定販売!ジャニエセレクション

10月の銀座三越チーズコレクションで好評を博した、ジャニエ氏チーズの詰め合わせ「ジャニエ・セレクション」が、期間限定で再登場。熟成士チーズをいろいろ食べてみたいけれど、一つずつ購入すると量も多くなってしまうし、なかなかのお値段になってしまう…というお悩みはこれで解決!タイプ別に代表的な5つのチーズをセレクトいたしました。白カビチーズの王様「ブリ・ド・モー」、マッシュルームの香りが特徴的な「シャウルス」、香りが穏やかなウォッシュタイプ「ラングル」、フランスチーズの代名詞「コンテ」、オーヴェルニュ地方の山の青かびチーズ「ブルー・ドーヴェルニュ」と盛りだくさん♪それぞれの説明リーフレット付きです。ジャニエ氏チーズファンの方も、まだ熟成士チーズは食べたことがないという方も満足いただけるアソートです。この機会に是非お試しください。

12/10(金)入荷予定
<初心者にオススメチーズ④>
初心者にオススメチーズ④

初心者にオススメチーズ④

スーパーに売ってるチーズじゃちょっと物足りない。
だけと専門店にはたくさんの種類がありすぎて、どれから食べればいいかわからない(>_<)
という方のために、まずはこれから食べてみて!というチーズのご紹介です。
順番に食べていけば、気づけばチーズツウになってるかも!?


●ベームスター・ブラスカス  Beemster Vlaskaas

亜麻(あま)という植物が名前の由来になっているオランダ産チーズ。
「ベームスター」というのはチーズの名前でもあり、ブランド名でもあります。
オランダ王室御用達のベームスターは、熟成期間や作り方によっていくつもの種類がありますが、
このブラスカスは柔らかすぎず硬すぎずで、お子様からご年配の方まで幅広い層に人気があります
。ワールドチーズチャンピオンシップで金賞受賞歴もある、世界的にも認められたチーズ。
ゴーダタイプ特有の酸味がほとんどなく、ミルクの甘みを前面に感じることができ、
小腹が空いた時のおやつ代わりやビールのおつまみ、パン作りやお料理にも使いやすいチーズです 。
<モストコット Mostocotto>
モストコット Mostocotto

バルサミコになる前のぶどう果汁を煮詰めたイタリアの甘味料。樹齢60年以上のぶどうを圧搾し、果汁を8時間かけて銅鍋で煮詰めます。濃縮された果汁は、砂糖やアルコール、酸などの添加物は一切加えない自然食品。濃縮されているだけあって、ポリフェノールも赤ワインの数倍あり、健康食品としても良質です。甘みはしっかりあるけれど、体にスッと入ってくるような自然の甘さ。シンプルにバニラアイスクリームやヨーグルト、リコッタチーズやモッツァレラ、今はやりのブッラータなどにかけると美味しさがより引き立ちます。他には、肉料理のソースにしたり、お醤油とあわせて煮詰めて隠し味にしても。現地では、ぶどうの収穫時期になると、家族総出でモストコット作りをするのだとか。各家庭でぶどうの圧搾具合や煮詰め時間が違うので、それぞれ味に違いが出てオリジナルのモストコットになるそうです。
(1本250ml)
<薬院店ご来店のお客様へのお願い>
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
入店の際は、マスクのご着用、ソーシャルディスタンスのご協力をお願いいたします。
また、出入り口に消毒用アルコールを設置しておりますので
入店の際にご利用いただきますようお願いいたします。

ご不便をおかけいたしますが、予めご了承の程お願い申し上げます。
<フランス研修レポート⑦>
フランス研修レポート⑦

フランス研修レポート⑦

フランス研修レポート⑦
フランスチーズ研修、最後に向かったのは、Les Caves d’Affinage de Savoie レ・カーヴ・ダフィナージュ・ド・サヴォワ。

取り扱うチーズの98%が無殺菌乳製というこだわりをもった熟成業者です。1950年ころに作られたトンネルを2014年より熟成庫として使用しており、湿度、温度とも機械に頼らずに、そのままの状態で使っているとのこと。文字通りの自然の熟成庫!壁面伝いに棚が設置されており、トンネルを見学しているのか熟成庫を見学しているのかわからなくなるくらい自然の状態でした。

取り扱っているチーズのほとんどがスーパーなどには並ばない本格的なもの。近年、フランスでは殺菌乳製と無殺菌乳製は市場が分かれており、無殺菌乳製を取り扱うチーズ専門店が増えているとのこと。話しを聞けば聞くほど、サヴォアに誇りを持って、自分たちの土地のチーズを心を込めて扱っているのだなという情熱が伝わってきました。

トンネル熟成庫から出ると、目の前はサヴォアの雄大な山々。
伝統的なチーズは自然が似合うなぁと実感した研修地でした。
<フランス研修レポート⑥>
フランス研修レポート⑥

フランス研修レポート⑥

フランス研修レポート⑥
ボーフォール協同組合の後に向かったのは、アットホームで小規模な農家製山羊乳チーズの工房。

100頭の山羊(サーネン種、アルピンヌ種、シモワゼ種、その他ミックス)を飼育しており、10月~5月は小屋内で、それ以外は屋外に出して飼育しているとのこと。私たちが訪れた時にちょうど山羊たちの移動があり(自主移動?)、積極的なコたちは餌をもらおうと、柵越しにぐいぐいとアピール。柵を壊しそうな勢いでちょっと怖かったです。 
朝、晩の搾乳で一頭につき約3Lを搾り、様々な形の山羊乳チーズが作られる他、山羊乳のヨーグルトも製造されていました。
シャビシュー・デュ・ポワトーは三段階の熟成違いで出荷しており、真ん中の熟成がよく売れるとのこと。それぞれの熟成をその場で試食。好みは分かれましたが、やはり真ん中の熟成が一番人気でした。

また、ホエーの再利用のために豚も飼っており、その豚から作られるチョリソーがこれまた絶品でした。ついさっき見た豚さんたちも、いずれはこのような姿に..なるのかと考えると複雑な心境になりましたが...。



こちらを後に向かったのは、最後の見学地、サヴォアの無殺菌乳製チーズをを中心に熟成を行うカーヴ。フランス研修レポート⑦に続く...。
<フランス研修レポート⑤>
フランス研修レポート⑤

フランス研修レポート⑤

フランス研修レポート⑤
ずいぶんと間があいてしまいましたが、フランス研修レポートの続きです。

前日訪れた小規模チーズ工房とは対照的な、ボーフォール協同組合の見学。入り口に設置されたボーフォールの自動販売機に驚かされつつ、施設内に入ります。ここはボーフォールの歴史から製造・熟成過程までの全てを見学できる施設で、スタッフの方が丁寧に説明しながら案内してくれます。生産されるボーフォールは年間3万個で、これはボーフォール全体の25%の生産量だそうです。大きな鍋に入ったミルクを機械がかき混ぜる光景は何度か見たことがありましたが、熟成途中のチーズの反転を機械がになっているのを見たのは初めてのことでした。棚から取り出してブラッシングして反転、そして棚に戻すという作業を、正確かつスピーディーに行っていました。それにしても、ボーフォールが何百個と並ぶ熟成庫は壮観!思わず、ここで地震にあったら怖いな・・・などと考えてしまいました。
テイスティングタイムは、これまで見学してきた工房と同じく、サヴォワの数種類のワインとともにボーフォールを味わいましたが、やっぱり同郷のワインとの相性は抜群。同じ産地のもの同士の相性の良さを体感出来ました。併設の売店では、小分け(と言っても1kgくらいのかたまり)にカットする機械があり、たくさんのボーフォールが飛ぶように売れていて、フランス人って本当にチーズをたくさん消費するんだなぁと目の当たりにしたのでした。

ボーフォール協同組合を後に向かったのは、シェーブルチーズの生産農家。次回に続きます。
<フランス研修レポート④>
フランス研修レポート④

フランス研修レポート④

フランス研修レポート④
パカール社を後にして、くねくね山道をひたすら車で登っていきます。目指すは、標高1200mの所に位置する農家製のチーズ工房「La Molloire ラ・モロワール」。
出迎えてくれたのは、明るくはつらつとしたマダム。
全体で45頭のアボンダンス牛を飼育しており、半分を山の下で、半分を山の上で飼っているとのこと。こんな山の上まで牛がいるんだ・・・と、知識としてはもってていたものの、この目で見ると改めて驚きます。
夏を含めた半年間、この場所でチーズを作り、年間27トンのチーズを製造。ルブロッションの生産基準で、この地域のフレッシュな草を与えた牛のミルクのみを使用しているとのこと。

基本的にご主人が搾乳してマダムがチーズ製造をになっています。
午前中と夕方の二回製造で、ほとんどがルブロッション・フェルミエ。今回は夕方の製造を見学させてもらいます。マダムは子供のころから、両親の手伝いでチーズ製造に携わっており、職人歴は数十年。作業もさすがの熟練の感覚で、ミルクと会話しているかのように進めていたのが印象的でした。

試食はもちろんルブロッション・フェルミエ。アラン・ミシェル、パカール社と合わせて3社のルブロッション・フェルミエを食べましたが、それぞれに違う味わいがするのがとても興味深かったです。同じチーズでも作る場所やミルクが違うと変わるものですね。チーズって奥深い!

翌日はボーフォール協同組合を訪れます。
フランス研修レポート⑤に続きます。
<フランス研修レポート③>
フランス研修レポート③

フランス研修レポート③

フランス研修レポート③
昨年の10月以来、すっかり間があいてしまいましたが、フランス研修レポートまだまだ続きます。

美しい湖のアヌシーを後にして、サヴォアに移動。
山の中腹、マニゴ地区にあるジョセル・パカール社に到着。
日本でも名前が知られた同社ですが、始まりは1990年、兄弟でスタートしたそうです。当初はルブロッション・フェルミエを中心とした取り扱いで、90年の終わりよりチーズの種類を少しずつ増やして、組織を大きくしていき現在に至ります。
7つの熟成庫を熟成段階により使い分けて、熟成には全てエピセアの板を使用。板の洗浄は洗剤は一切使わず、水とブラシのみで天日干しして、自然の菌を大切にしてる様子がうかがえました。
試食タイムには、日本では見かけない、ヤギ乳と牛乳の混乳チーズ「ペルシエ・ド・ティーニュ」と長期熟成の「トム・ド・サヴォア」をリクエスト。どちらもびっしりと表皮にカビがついて、一見するとチーズに見えないのですが、カットしてみるとしっとりとした美しい断面が♡お味はもちろんGOOD!
ルブロッション・フェルミエは、さすが同社を代表するチーズだけあって、バランスのとれたすばらしい味わいでした。
改めて、チーズは自然の環境と微生物、そこにちょっとした人の手を加えて初めて美味しくなるんだなぁと感じました。

この後は、さらに山を上って、標高1200mに位置するチーズ工房へ。フランス研修レポート④に続きます。
<フランス研修レポート②>
フランス研修レポート②

フランス研修レポート②

アヌシーのフロマジュリー、二カ所目は「アラン・ミシェル」。
アヌシーとクルーザに五店舗を構えるやり手の経営者、そして熟成士でもあるアランに連れられて、近くの熟成庫に。
そこは自然のトンネルを生かした細長い通路のような熟成庫で、天井には蜘蛛の巣がはり、ちょっぴりおどろおどろしい雰囲気。
アラン曰く「蜘蛛はハエの天敵なので、取り除いたりはしない」とのこと。(ほんとかなぁと思っていたのですが、その後に訪れる熟成庫でも同じ事を言われました。)
そして、黄色や白のカビがびっしりとついた小型のトムがたくさん!
失敗作!?と思いきや、このようなカビがしっかりとついてこそ美味しいトムとのこと。
これには、参加者みんなが目を白黒。チーズって本当に自然の産物なんだな・・・としみじみ感じました。
フランス研修レポート②に続く。
(アラン・ミシェルのお店で売られていた、ゴルゴンゾーラのスプーン量り売りがクリーミーでと~っても美味しそうでした♪)